Disney+で配信されているマーベル実写ドラマシリーズ。

元々、エージェント・オブ・シールドが好きで観ていましたが　「ワンダーヴィジョン」や「ファルコン＆ウインターソルジャー」が始まり今後もMCU関連のドラマシリーズが、映画とリンクして次々と配信されていくようです。

「ファルコン＆ウインターソルジャー」は、全6話になっており、サノスの指パッチンから５年後の世界を描いています。

消えていた人たちが戻ってきた世界は、混沌としています。

その中には、この世界を変えようとする集団も現れます。

キャプテン・アメリカが消えた今、ファルコンであるサムはキャプテンの盾を引き継ぐことに躊躇してしまい博物館に寄付してしまいます。

一方ウインターソルジャーことバッキーは、過去の罪に苛まれモンモンと暮らしています。

そして、サムがキャプテンの盾を引き継がなかったことに対しても怒っています。

そんな中、世界では超人的な力を持ったテロリスト集団が動き出します。

キャプテン・アメリカに出てきたヒドラの超人血清が関わっているようです。

この超人血清については、エージェント・オブ・シールドのシリーズにも描かれていました。

やはり、こっちも観ておくとより楽しめると思います。

さて、盾のないファルコンのサムとバッキーがこのテロリスト集団・超人血清の秘密の解決に乗り出すというお話です。

設定としては、アメリカ映画の刑事物、スパイ物の流れを感じるお話です。

ここには、宇宙人とかは出てきません。

しかし、アクションは満載で　お話の構成も誰がどうなってるんだ。どうしたいんだ？ってな感じで面白かったです。

あのシャロン・カーターも出てくるし、「シビルウォー」のヴィランであるジモも登場します。このドラマではヴィランのジモがファルコンとバッキーに協力するという展開に・・。

ラストは、「ええっ～？」ってな感じで続編の登場を感じさせます。

やはり、MCUすべてを観ているととても楽しめると思います。